院長ブログ

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2015.06.28更新

ジャックが寝ていた籠にスニが無理やり入って行きジャックをペロペロ舐めていました!しつこいスニにジャックが怒りだしました。続きはFacebookでご覧ください!

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投稿者: さかい動物病院

2015.06.16更新

ショップでジャックに似た置物を見つけました!この置物尻尾がソーラーで動きます!当院へお越しの際は是非ご覧ください!動画はFacebookでご覧ください!

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投稿者: さかい動物病院

2015.06.16更新

あやめをエプロンのポケットに入れてみました!おとなしく収まっています(^-^)

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投稿者: さかい動物病院

2015.06.15更新

本日グレーの子猫がお婿に行きました。とても気立ての良いコで4匹の中で一番人に慣れていました。
新しい里親さんにかわいがってもらってくださいね。

投稿者: さかい動物病院

2015.06.11更新

安藤設備の安藤社長さんから預かりました子猫ちゃん達4匹の里親が無事見つかりました。預かって1週間たちましたが何とか慣れてきて少し大きくなりました。
本日1匹貰われていきます。元気で育ってくださいね。





投稿者: さかい動物病院

2015.06.11更新

犬の会陰ヘルニアは肛門の周囲の筋肉が薄くなり腹腔内の臓器が肛門の周囲に飛び出す病気です。ほとんどが未去勢の雄犬にく見られ、去勢した雄犬ではほとんど見られません。
会陰ヘルニアを起こすと便の出が悪くなったり、排尿困難になることもあります。
治療はヘルニアを起こした部分の整復手術と再発予防の目的で去勢手術手術を行います。





投稿者: さかい動物病院

2015.05.01更新

精巣腫瘍は雄犬にできる腫瘍の中でできる確率が1番高い腫瘍だと言われています。そのため当院では積極的に去勢手術をお勧めしています。去勢手術のメリットは多くあります。病気によっては発生率の90%以上が未去勢の雄犬と言う病気もあります。
今回、精巣腫瘍ができたワンちゃんは春のフィラリアの定期検診の時に発見しました。15歳の高齢犬ではありましたが手術後も元気に退院できました。




向かって右側の精巣が大きくなっています。



皮膚を切開するときに炭酸ガスのレーザーメスを使用します。
レーザーメスで切開することによって出血がほとんどありません。術後の痛みも軽減されます。




精巣の血管はエンシールで切断します。通常は糸で血管を縛り切断します。糸を体内に残すことによって糸によるアレルギーを引き起こす可能性があります。
エンシールを使うことでアレルギー反応を抑制することが出来ます。




摘出した左側の精巣は腫大していました。後は病理検査待ちです。



投稿者: さかい動物病院

2015.01.31更新

当院の飼い猫「もみじ」が急に右前足を痛がるようになりました。レントゲン・血液検査を行いましたが異常はなく当初痛み止め等の治療を行っていました。
しかし、病状は徐々に進行し動くたびに激しい痛みに襲われ、後ろ足のふらつきがみられるようになりました。原因は腫瘍による脊髄圧迫が強く疑われました。そこで脊髄造影を行いました。

全身麻酔化で脊髄造影は第5-6腰椎間から針を刺し造影剤を注入します。背骨に白いラインがみえますがそれが造影剤です。
腰椎・胸椎の後半は異常ありませんでした。


第3胸椎―第4胸椎間で造影剤が切れているところがあり第3胸椎棘突起の骨が薄くなっていました。
その部位に腫瘍がある事が疑われたので第3胸椎棘突起・椎弓切除を行いました。手術目的は完治を目指すのではなく激しい痛みを起こしている脊髄圧迫部位を取り除くことにより少しでも痛みを和らげてあげる事です。
予想通り病変部には腫瘍細胞が増殖しており第3胸椎棘突起の骨は溶けていました。




下のレントゲンは切除後のレントゲンです。
第3胸椎棘突起が無くなっている事がお分かりになると思います。




術後2日間は手術の影響から元気食欲が低下しましたが3日目からは元気食欲も回復してきました。
手術前の激しい痛みも和らぎました。

病気は完治したわけではありませんが「もみじ」が少しでも楽に長生きできる様にしてあげたいと思います。

投稿者: さかい動物病院

2014.12.02更新

犬の精巣は正常の場合には陰嚢内二つにあります。後ろから見ると股に二個の精巣が確認できます。
陰嚢内に精巣が無い場合を潜在精巣と呼びます。
潜在精巣は腹腔内の場合と鼠蹊部の場合があります。どちらの場合も腫瘍化しやすいので早期の摘出が必要です。




ペニスの横に膨らみが見られます。
その部分が鼠蹊部潜在精巣です。




当院では手術はレーザーメスで切開するのでほとんど出血しません。術後の疼痛も減らすことが出来ます。



精巣の周囲の血管は電気メスで止血・切断するので体内に糸を残しません。体内に残った糸はまれにアレルギー反応を起こすことがります。



切開した部位を縫合しました。術後の出血・腫脹もなく無事手術は終了です。抜糸は10日~14日後です。手術中・術後鎮痛剤を使うので手術部位をなめることもあまりありません。

投稿者: さかい動物病院

2014.11.05更新

ピースちゃんが耳を痛がるとのことで急遽来院されました。

耳鏡で耳の中を診たところ左右耳鼓膜付近に草の種が見つかりました。
左側は外来で摘出できましたが、右側は鼓膜のすぐ近くだったので無麻酔では困難を極めたので後日全身麻酔をかけて摘出することになりました。

鼓膜周囲は麻酔科でも非常に敏感なので深めに麻酔をかけて行います。
異物は無事摘出できました。
これが摘出した異物です。



私の経験では、耳道内異物のほとんどは草の種です。

ワンちゃんは草むらが大好き。
しかし、体に草のみが付くとその草の種は体の奥に入っていき皮膚に刺さることもあります。
皆さんお気を付け下さい。

投稿者: さかい動物病院

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